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東アジア総合研究所とは

1991年に産声を上げた

東アジア共同体の実現を目指す 

シンクタンクです。

姜英之理事長あいさつ

 

共存共栄の東アジア新世界の創造に向けて

 

東アジア総合研究所は、東西冷戦が終焉した1990年代初めに設立されました。当時、旧ソ連、中国、北朝鮮など大陸諸国との交流が活発になるとの見通しから「環日本海時代の到来」とマスコミでは大書特筆していました。

しかし、私共はもう少し広い範囲の地域協力に関心を持ち、東アジアの経済協力促進、平和と安定、繁栄を目指し、究極的には東アジア共同体を実現するという遠大な目標を持って当研究所を設立しました。今では、時代の流れとともに東アジア共同体論議がマスコミ、学会、政財界で盛んでありますが、当時、東アジアという言葉はまだ市民権を得ていませんでした。その面では、東アジア共同体の構築に向けた当研究所の世論形成活動は先駆的であったとの自負心を持っております。

東アジア共同体の構築は、EUとは違い、この地域の国・民族の歴史、文化、社会の違い、政治体制の違い、経済格差など、複雑・多様な構成要素から、そのプロセスは紆余曲折を経ざるを得ず、相当難しいと予測されます。しかし、今日の世界史におけるパワーシフトは明確であり、東アジアの復興、隆盛は不可逆的であります。東アジア諸国民、諸民族が国境と過去の歴史の恩讐を超えて共存共栄の新世界を創造する理想の実現は、ひとえに人々の意志にかかっていると確信します。

当研究所はこの理想に向かって、地道な調査研究、まっとうな世論形成、実現可能な提言能力の向上のため尽力いたします。今後とも各界各層の皆様方のご支援・ご協力をお願い申し上げます。

 

 

平川均所長あいさつ

 

東アジアの的確な調査研究と情報発信に尽力 

 

 2009年末の第7回総会・理事会にて、姜英之氏の理事長就任に伴い、所長の役をお引き受けすることなりました。東アジア総合研究所は、東アジア地域の共生と繁栄を願う研究と活動を息長く続けようという姜英之・現理事長の発起案に賛同した人々によって19916月に創られた任意団体の組織です。その思いは、国境を超える有名無名の多くの人々によって支えられ、アジアの政治経済情報誌月刊「東アジアレビュー」は150号を超え、この間に開催された国際会議は10回を数えます。

21世紀に入って、東アジア共同体論が盛んに語られる現在、この研究所も新たな役割が求められています。東アジア共同体の中軸といえるASEANプラス3(日韓中)の協力関係がますます発展しているなか、当研究所は東アジア共同体をめぐるさまざまな問題、解決すべき課題について的確な調査研究と情報発信と分析・評価を行っていく所存です。

姜理事長とともに、東アジア地域の共生と繁栄のために微力を尽くしたいと思っております。皆様方のお力添えを心からお願い申し上げます。

                     20101